日差しがだんだん強くなってきましたね
夏に向けて子供の帽子を作ってみませんか?
謎の不思議ポーズ。
去年の夏(2019)、子供の帽子を初めて手作りしてみたら、
思ったより簡単で使う生地も少しでいい(大人服の余りで十分作れます)
のでご紹介。
使わせていただいた型紙付きの本
『シンプルでかわいい ベビー&こどもの帽子と小物』
私が作ったのは、広がりがほどよくおさえられたチューリップハット。
他にもベビーの帽子やクロッシェ(てっぺんが丸く、つばがある形)キャスケットにベレー帽などがあり、どれもシンプルで使えそうです。
目次
帽子って完成までが早い すぐできる
・型紙の数が少ない(私が作った帽子は1パーツ)です。
さらにてっぺんのループも無くしてより簡単にしました。
子供が昼寝している間(2時間かからないくらい)で出来たので、
慣れた方ならもっと早いかも。
・生地(材料)も少しで出来る
表地は家にあったハギレ、裏地は旦那さんが着なくなった綿のシャツを拝借して作りました。
あと必要だった材料は糸とゴムくらい。
・縫うのも簡単
表地と裏地をそれぞれパーツを縫い合わせていくだけ。
あとは裏地と表地をつばの部分(外周)で接ぎ合せてひっくり返す。
ただチューリップハットやベレー帽の場合、てっぺんがずれやすいので
次でずれにくい縫い方ご紹介。
何を縫う時でもそうなのですが、ミシンは縫いずれが起こりやすいので
ずらしたくないところから縫う
この場合は頂点から縫い始めるとずれにくいです(縫い始めは確認して針を落とせば縫いずれは起こりにくい)
下図は帽子を上から見たところ
ずらしたくないところにミシンでしつけ(ミシン目大きく、返し縫いなし)をつけておくとずれにくいです。
アイロンする
縫い代を割ります。
タオルを丸めて中に入れ、アイロンすれば簡単にできました
出来たー!!と早速帽子をかぶせてみたところ、、
激しく抵抗。せっかく作ったのに!と無理やりかぶせる私。
悶着の末、あきらめましたが
後日慣れてきたのか毎日のようにかぶるようになりました。
夏の強い日差しに大活躍。
もう無理かなーと思って昨日かぶせてみたら、約1年たった今でもかぶれました!ラッキー! 追記 2歳になった今でもかぶれています
日よけのためにもっとつばの部分が広いほうがいい!
という方はクロッシェという形で作ると良いと思います。
同じ本でベレー帽も作ってみました
少ない時間で完成して材料もハギレで出来るので、
初めてのミシンの方にもオススメです
読んでいただきありがとうございました