去年(2019)友人に誘われ行った展示
THERIACA 服のかたち/体のかたち
ベルリンを拠点に活躍するデザイナー、濱田明日香さんが手がけるファッションレーベル「THERIACA(テリアカ)」の展覧会。
がすっごくおもしろかったので画像でふりかえってみます。(撮影OKでした 有難や)
クリエイティブと着て可愛いを両立できてるところが本当にすごい
ダンベルやはしご、ラビオリなど、身近な「もの」のかたちから服を作る、という実験的なアプローチを通して生まれています。「もの」のかたちの服を人が身につけたときに生じる不思議なシルエットやドレープは、従来の服にはない違和感や面白さがあり、新たな「服」の可能性を提示します。
なんとなくTOGAを彷彿とさせるスケ生地。好き!
色も絶妙!!この他にないピンク寄りのベージュめっちゃいい
形も面白く、着てどんなシルエットになるのかワクワクします
パターンが幾何学なところが、なんとなくヴィオネを思い出させます
なんとゴミ袋から発想したというこの服めっちゃ可愛かった
クリエイティブワークの展示もあって、こんな風に発想しているんだ!と本当に面白かったです。
デザイナーの濱田明日香さんのインタビューがGINZAでありました
ドイツ・ベルリンで活動するブランド〈THERIACA〉自由、混沌、ユーモアから生まれる服 デザイナー 濱田明日香インタビュー
デザイナーの濱口さんは父が建築家で母は陶芸家なんだそう。
クリエーションを落とし込む形として服が面白いと思って作っているだけで、ファッションだと思ってやっていないのかも
という言葉が印象的でした。作品を見ればすごく良くわかります。
面白く、素敵な人だな と思いました。
また、濱口明日香さんは型紙付きの本もいくつも出版されています。
読んでいただきありがとうございました