以前、展覧会を見に行ったTHERIACAの濵田明日香さんの本
「ピースワークの服」
布を服のかたちに切って服にするのではなく、小さなピースをパズルのように組み合わせて服を作ったらどうなるだろう、という発想から生まれた本だそう。
布合せを楽しむことで、オリジナルの1着をつくる事ができます。
オリジナルの1着を作りたい!というおしゃれ心からではなく、
1着作れるほどもないあまり布をどうにかしたかった
というのが本音なんですが、、笑
ファスナーも無く、かぶって着るタイプで身幅広め。
オーバーサイズでかわいい。
丈が長すぎずちょうどいいです
(身長にもよるので、型紙を写したあと体に当ててみて丈を確認後、裁断がおすすめ)
タートルの衿部分が高いのがだいぶ好みです。
手でくしゃっと低くもできます
作り方は
1.前身頃のピースをつなぐ
2.後ろ身頃のピースをつなぐ
3.前身と後身の肩線をつなぐ
4.袖をつける
5.袖下〜脇を縫う
6.衿をつなぎ、裾と袖口の始末をする
で完成!とても簡単にできます。何しろ形がかわいい
衿の上端は、裏地で裏バイアス始末にしてみました。
しかし布合わせって難しい、、センスが出るというか。
面白い所ですね
私は
コーデュロイとリブニットと格子のスケ生地を合わせてみました。
これはどうなんだろう、、、
着てみました。(身長166㎝です)
そで丈は生地が足りなかったので、型紙より短いです。
型紙はとてもいい形なんですが、私のセンスの問題が、、w
今回は冬の生地で作りましたが、夏場の首日焼け問題に
この形最適だな
夏の生地でまた作ってみたいです。
読んでいただきありがとうございました