出来上がりの綺麗さに直結するアイロンや下準備は手間をかける必要あり。
でも時間短縮できるところはしたい!
という方に。
型紙付きの本を使用する時、付属の型紙は大抵 出来上がり線。
そこに縫い代をつけて制作します。
写した型紙を出来上がり線でカットすると、
後で生地にチャコで縫い代線を書くのが大変...
私は型紙に縫い代の線を書かず、カッターで縫い代をつけながら切っています。
この方法に慣れると、かなり時間短縮に
目次
縫い代付き型紙の利点
- 間違いが少ない
- 生地にチャコで縫い代を書く手間が省ける
- 同じ型紙をもう一回使う時に分かりやすい
- 型紙に縫い代をつける時に、どんな縫い方をするのか考え確認することができる
縫い代をつけながらカットする方法
必要なものは
- カッター
- カッターボード(服を作る場合大きいものがおすすめ)
- 方眼定規
型紙を写した後 縫い代をつけてカットします。
縫い代の線を書かず、定規とカッターで切っていくと時間短縮。
型紙の線に定規の線を縫い代幅で重ねてカッターで切る
カーブの部分もカッター横の定規の線を型紙の線に重ねるようにして
少しづつ切っていくと切りやすいです
最後に
当然のことを、、という方もいらっしゃると思いますが、
ある本で見た方法が
写した型紙を出来上がり線でカットして、生地を切る時チャコで生地に縫い代を書いて裁断する
というもので、そりゃやりにくい!と思ってこの記事を書きました。
もちろんご自身のやりやすい方法でやるのが一番なのですが、
ミシン使いたての頃に労力と時間を注ぎすぎると、大変!!となって
ミシンにホコリかぶる可能性大なので..(私です)
一緒にミシン楽しみましょう!読んでいただきありがとうございました