装飾見本チクチクやりました
今できることを少しづつ…
音楽聴きつつ作業する幸せ
なんなら鼻歌歌います
ノッてきて体揺らしたら、指に針刺して
あいたっ!!とかやってます
楽しい(´-`)
以前子供とアンパンマンのマーチ歌ってたら
めちゃくちゃ良い歌詞だなと気付かされ
やなせたかしさんの本
「勇気の花がひらくとき やなせたかしとアンパン物語」
ともう一冊(題名忘れた)読みました
●やなせさんはお父さんがはやくに亡くなり、
お母さんが再婚したため、弟と共に医師の叔父夫妻に育てられた
●会社でデザインをしていた頃、上司より高い弁当を平気でたのみ、仕事を早くおわらせ帰っていた
●アンパンマンができたのはやなせさんが50代後半のとき
アニメはさらに10年程(69歳)たってスタート
最初ヒットするはずないと反対されていた
●やなせさんが独立するのを迷っていた時、
妻の暢さんに 私が働くからやってみたら と背中を押される
●独立してまったく仕事がない時この先どうなるかと悩んだ事も
そんなとき自分は漫画家だという意識があったから世間様から自由時間をもらったと考えて、せっせと漫画を描いていた
などの内容が心に残りました。
仕事がない時、落ち込んでるだけでなく
前向きに考え行動したのが素晴らしいなと思った次第です
依頼された仕事でない為好きなスタイルで描くことができる
そうやって「仕事」をしているうちにどこからか本当の仕事を頼まれる
のだそう
やなせさんはハンサムでなくモテなかったから
とても仕事を大切にできたのかもしれない
と言っています
いるよね、ハンサムに勝っちゃう魅力的な人。
そんな人に、私もなりたい(´-`)
また、戦争中徴兵されて軍に入りたての頃
先輩が前の先輩にやられたからと 殴ってくる
よく見ていると先輩でもそれをしない人もいる
やなせさんは
自分がやられたからと嫌なことを人には絶対しない方を選んだ
というエピソードも印象的でした
漫画家になってから職場で困っている人がいたら、はにかみながら だまって手を貸してくれるような人だった
という職場の方の話も やなせさんの人柄が現れているな
と思います
詩とメルヘンという雑誌をつくったり
手のひらを太陽に の作詞をしたり
晩年病気だらけになっても楽しく周りを喜ばせたり
アンパンマン以外の事も知れて
やなせさんの愛にあふれた人柄がわかり、
この方だからうまれたアンパンマンで
アンパンマンマーチの歌詞なんだなぁと納得したのでした
うまくいかない時も前向きな考え方で
とても魅力的な人やなせさんを見習いたい
と思いつつ毎日アンパンマンのマーチ歌っとります