Dress custom

✂︎服を作って着るのが好きな人

価値ってなんだ

神社 落ち着く…

ジブリみたいな道を見上げたら

木が光を分けあってる

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ずっと謎の腹痛で ぐぁぁてなりつつも

本の整理してたら 

だいぶ昔買った本 

村上隆さんの「芸術家起業論」読んでて←もはや整理じゃない

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価値について こんな考え方あんの?

て思ってビックリしたので

心に残った事 引用してみます

 

●価値評価はもの自体だけでは決まらない 

価値や評価は作品を作る人て見る人の

心の振幅の取引が成立すればちゃんと上向いていく

 

●「観念」「概念」それこそが価値の源泉

ブランドの本質(例マルセルデュシャンの便器にサインの価値)

金銭を賭けるに足る物語が必要 

 

●とはいえ物がどうでもいいという事ではなく

作品制作で厳しすぎるほどの眼を持つべき

すべての細部にこだわり、真の魂の入った作品に仕上げてゆくべき

他では成し遂げられないレベルで他人と何かを共有できる可能性を芸術の世界で追求していくべき

 

●自分の作品が理解される窓口を増やすために

自分や作品を見られる頻度を増やす

ヒットはコミュニケーションの最大化に成功した結果

一流の作品とは理解される窓口が多いもの

 

●「人間の想像力をふくらませる」という価値

芸術とは想像力をふくらますための起爆剤がいくつも仕掛けられていなければならない

1人では限界があり、大勢人間の知恵を集めた結晶体

 

●独自マネジメント

自分で自分を作り上げる

もう1人の自分を客観的に作り上げていくことしか道はないのかもしれない

ウォーホールがパブリックイメージのためにカツラをかぶっていたように

 

アメリカでの成功の秘訣は明確です

人のやらないことをやること

 

村上隆さん

「生きることが実感できない」をなんとかしたいという欲望に根差した活動なんだそう

芸術家なのに会社化してるもんなぁ

2006年の本ですよ

私読んだはずだけど全く覚えてなかった

今とても新鮮に読める

 

 

ここ数日ずっとお腹痛かったし

オネエと喋ってないけど元気してた?

て聞いたら

「ずっと居たわよ 今家に1人だからって 

カップラーメン食べてたのも

みーんな見てんのよ」

いや、カップラーメン久しぶりに食べたら

めっちゃ美味しいしな。

オネエにも食べさせてあげたい。

 

「その後まーたお腹痛がってたでしょーが。

アタシの美意識分けてあげたい」

ほんま それー

めちゃくちゃ綺麗やもんオネエ。

ギュテくんみたい。

 

話飛びますけど

姉が着なくなったチュールスカート

シャツにリメイクしたんですが

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…なんかこれ大丈夫そう?

電車乗ったよ これで

どう着るのが正解なんだ

私男になった方がイケてるんじゃないのか

オネエ「諦めんな」

ハイ…美意識見習います…

 

 

 

読んでいただきありがとうございました!

よい一日になりますように!