Dress custom

✂︎服を作って着るのが好きな人

1時間あればできる!ショートパンツをポーチにリメイクする方法

ショートパンツ

もう履かなくなったショートパンツやミニスカート

捨ててしまう前に、ポーチにリメイクして再び使えるものになりました

 

 

 

材料

  • ショートパンツ
  • ファスナー(47㎝使用しましたがお好みで生地より短いもの)

 

手順

  1. ショートパンツをほどいて、つなげて長方形にする
  2. ファスナーをつける
  3. 両脇を縫う
  4. 手縫いでマチをつくる

 

ショートパンツをほどいて、つなげて長方形にする

 

ショートパンツの後ろ中心、前中心をほどきます。

 

綿などの丈夫な生地の時

下の画像のように両手で一気に引っ張る

バリバリっとほどけるので時間短縮になります。

 

※薄い生地では生地が傷んだり裂ける場合があるので、

いらないところでお試しください。

 

ほどく

 

カンヌキや返し縫いの部分は、

下の画像のように生地を引っ張り 糸のみ切るようにします。

硬くて糸切りバサミで切れない時は裁ちバサミで。

パンツをほどく

 

ベルトを切り離し、裾の折り返しもほどいて

裾どうしを縫い合わせます。

切って開いたパンツ

縫い合わせる

縫ったところをアイロンで割っておく

 

広げて大体長方形になるように周りを切ります

つなげて広げたところ

 

後ろウエストもカーブしているので、まっすぐ切る

まっすぐにカット

 

大体 長方形になりました。

カットした縫い目はほどけてきてしまうので、返し縫いしておきます

切って長方形にする

 

ファスナーをつける

 

脇ポケットや後ろポケットがあると厚みが出て縫いにくいので、

元のパンツの前中心、後ろ中心の部分につけていきます。

 

端にジグザグミシンかロックミシンをかけておく

ファスナーを付ける位置

ファスナーの長さは47㎝の長さを使用していますが、

生地より短い長さにする 最低でも縫い代分2㎝)

 

押さえを片押さえに付け替え、

まず裏から 生地端とファスナーを縫いあわせます。

ファスナーを縫う

反対も同じようにするんですが、

大体柄が合うようにマチ針でとめてから縫いました

柄を合わせる

左右 片押さえで縫ったら、表からファスナー端を縫います。

ファスナーを縫い合わせる

ファスナーがつきました

ファスナー付け完了

 

 

両脇を縫う

 

裏に返して

ファスナーの上(ムシの部分)は針が折れやすいので、

縫わないようにして両脇を縫う。

 

縫い代を1㎝にカット

 

縫い代の始末は

残ってた裏地でパイピングしました。ジグザグミシンでも。

 

縫い端パイピング

 

表に返すとこんな感じ

表に返したところ

ファスナー端も縫い込まれていて大丈夫そう

ファスナー端

 

 

手縫いでマチをつくる

 

角をファスナーの端に手縫で留めます。

 

マチを留める手縫い

両はしの角を縫い付けて 完成!!

完成ポーチ出来上がり

画像は中に新聞紙を詰めています

出来上がりはへにゃっとしてるので、

お好みで芯を貼ってもいいかも

 

結構大きめ

完成寸法

いつかゆっくり帰省できる日が来たら

靴下や下着を入れるのに使えそう。

 

リメイクをする方の参考になれば幸いです。

読んでいただきありがとうございました。