もう履かなくなったショートパンツやミニスカート
捨ててしまう前に、ポーチにリメイクして再び使えるものになりました
材料
- ショートパンツ
- ファスナー(47㎝使用しましたがお好みで生地より短いもの)
- 糸
手順
ショートパンツをほどいて、つなげて長方形にする
ショートパンツの後ろ中心、前中心をほどきます。
綿などの丈夫な生地の時は
下の画像のように両手で一気に引っ張ると
バリバリっとほどけるので時間短縮になります。
※薄い生地では生地が傷んだり裂ける場合があるので、
いらないところでお試しください。
カンヌキや返し縫いの部分は、
下の画像のように生地を引っ張り 糸のみ切るようにします。
硬くて糸切りバサミで切れない時は裁ちバサミで。
ベルトを切り離し、裾の折り返しもほどいて
裾どうしを縫い合わせます。
縫ったところをアイロンで割っておく
広げて大体長方形になるように周りを切ります
後ろウエストもカーブしているので、まっすぐ切る
大体 長方形になりました。
カットした縫い目はほどけてきてしまうので、返し縫いしておきます
ファスナーをつける
脇ポケットや後ろポケットがあると厚みが出て縫いにくいので、
元のパンツの前中心、後ろ中心の部分につけていきます。
端にジグザグミシンかロックミシンをかけておく
ファスナーの長さは47㎝の長さを使用していますが、
生地より短い長さにする 最低でも縫い代分2㎝)
押さえを片押さえに付け替え、
まず裏から 生地端とファスナーを縫いあわせます。
反対も同じようにするんですが、
大体柄が合うようにマチ針でとめてから縫いました
左右 片押さえで縫ったら、表からファスナー端を縫います。
ファスナーがつきました
両脇を縫う
裏に返して
ファスナーの上(ムシの部分)は針が折れやすいので、
縫わないようにして両脇を縫う。
縫い代を1㎝にカット
縫い代の始末は
残ってた裏地でパイピングしました。ジグザグミシンでも。
表に返すとこんな感じ
ファスナー端も縫い込まれていて大丈夫そう
手縫いでマチをつくる
角をファスナーの端に手縫で留めます。
両はしの角を縫い付けて 完成!!
画像は中に新聞紙を詰めています
出来上がりはへにゃっとしてるので、
お好みで芯を貼ってもいいかも
結構大きめ
いつかゆっくり帰省できる日が来たら
靴下や下着を入れるのに使えそう。
リメイクをする方の参考になれば幸いです。
読んでいただきありがとうございました。