服にシミがついて取れない！
でもこの服お気に入りなんだよな、、
そんな時に私がしているごまかしアイデアをご紹介。
服に穴が空いてしまった時も使えます。
ビーズを縫い付けて隠す
ビーズを使って隠すのはよくやってます 笑
黒い服には黒のビーズ など同色ビーズが馴染みますが、お好みで。
不自然に見えないポイントは、
シミ部分が点でも 服全体でビーズが最初から付いてるデザインだったら
どこにビーズがあるか
考えてつける事。
どうせならビーズをつけて可愛くしたい。笑
例えばこの服は胸にシミが。
前身頃では、肩と前中心の下あたり
後ろ身頃では、左後ろにビーズを縫い付けてます。
シミ部分だけにビーズを付けると、どうしても不自然になってしまうので、、
ビーズは100均でも少量で売っているので、どうしても落ちないシミにぜひ。
ビーズを縫い付ける時は洗濯にも耐えられるように、二本どりでしっかりめに縫い付けます。
かといって縫い糸を強く引くと土台の服がシワになってしまうので、糸は強く引きすぎないように でも糸はたるまないように 縫い付けるのがベスト
写真の服はもう何度も洗濯してますが、取れずに大丈夫です。
裏返して、ネットに入れて 洗濯しています。
検索する時に日本語より英語の方が豊富でいいなと思う画像があるので、Bead embroidery（ビーズ刺繍）などで検索し、参考にさせてもらってます。
また ニットの穴空き部分にビーズを付けるときは、
穴が広がらないよう裏から当て布をして、それに一旦穴を縫いとめてから
ビーズをつけました。
レースを付けて隠す
レースは帯状のものやレース生地の好きな部分をハサミで切って使用します。
不自然にならないポイントは、ビーズの時と同じで
汚れの部分だけに付けない事。
切り抜いたレースを好きな場所に全体のバランスを見て
まずまち針で配置し、縫い付けます。
実際レースで汚れを隠したシャツがこちら
もちろん手で縫い付けてもいいんですが、たくさんあると大変。
そんな時はミシンの押さえをフリーキルト押さえ（フリーモーション刺繍押さえ）に変えると、
送り歯に関係なく上下左右に動かせるので
複雑な形のレースを縫い付けるが楽になります。
※家庭用、職業用、お手持ちのミシンのメーカーに対応しているかご確認ください。
糸調子が強すぎると、服がシワになってしまうので、
糸調子は弱めに 縫ったあとはアイロン
すると綺麗に縫い付けられると思います。
どうしても取れないシミや汚れのついた服を
新たに生まれ変わらせて また使えるので、ぜひ試してみてください！
