Dress custom

✂︎服を作って着るのが好きな人

【型紙なし】ハギレ 余り布で出来る!スクエアポシェット作り方

服などを作った後の余った布がもったいない!何かできないの?

服が作れるほど残っていない余り生地。

捨てずに、小物を作るのに使ってみました。

布を余す事なく使って 物を作るの、気持ちいい。

ハギレでスクエア型のバッグを作りました

スクエアポシェット

バッグの形は、こちらのページを参考にさせていただきました

スクエア型でファスナー開き、肩ひもショルダー付きのポシェットです。

材料

  • 表地にするハギレ
  • 裏地
  • 接着芯(100均にも売っています。生地をしっかりさせたい場合カバン用)
  • ファスナー23㎝(私はなかったので、たまたま家にあった18㎝を使用)
  • 表地に合う色の糸
  • あればカバンにつけたい装飾

※表地にする生地はしなやかなものより、ハリのある厚めの生地の方がいいと思います。

私は綿麻の厚めの生地を使用しました。

※接着芯は、洋服用ではなくカバン用の厚みのある芯地を使用すると

形くずれしにくいバッグになると思います。

接着芯のノリ面を生地の裏に当てて、アイロンでくっつけます。

すると生地の時より補強されてしっかりした生地になります。

もっとハリがあり、自立するようなしっかりした生地にしたければ、

布のハードタイプの接着芯がいいと思います。

制作手順や型紙はこちらのページを参考にさせてもらってますが、

作ってみて気をつけた点や変更点があります。

裁断の時、マチの長さを少し(1㎝くらい)長めに

本体の角が丸いので、本体にマチを縫う時

縫いずれて寸法が足りなくなるのを補うためです。

角丸の部分は縫ずれやすく、縫いにくい、、、

切り込みを2ミリ手前までいれて縫ってます

また、参考にしたページではマチ同士(上ファスナー部分と底)を縫いつないでから本体に縫い付けてますが、

縫いずれるとマチが余ってしまう可能性が、、

そこで、ファスナー部分と本体 底マチと本体をそれぞれに縫ってから

マチどうしをつなぎました。(もし寸法が余ったり足りなくなっても、マチをつなぐ時の縫い代で調節できるため)

ムシみせファスナー開き⇨ムシ隠し

ムシ隠しファスナー開きのやり方はこちらを参考にさせてもらいました。

私は片押さえを使用して、ずれるのでまち針は打たずに縫ってます。

ファスナーを縫うときはいつもファスナーを上にして縫うと縫ずれないです。

昔の職場で教わりました。オススメ。

取り外し肩ひも⇨肩ひもを作り、本体に縫い付け

肩ひもを買うとまあまあなお値段になるので、肩ひもは共布で作りたい。

しかし取り外しショルダーだと、Dカン ナスカン 肩紐調節の金具と必要になるので、本体に縫い付ける肩紐にして、長さ調節は紐で結んでしてもらうことにしました。

肩ひもは、厚めの生地なので芯を貼らずに幅5㎝

長さは仕上げたい長さプラス縫い代4㎝(2㎝づつはさみこみ)に裁断し、

アイロンで四つ折りにして端ミシンをします。

肩ひもをアイロンで整えたらファスナーマチに仮止めし、底マチとの間に挟みます。

出来たバッグに好みの装飾をします。

私は花モチーフとビーズをつけてみました。

アレンジが色々できるのがハンドメイドの楽しみですよね。

ファスナーのスライダーに紐を通し、モチーフも付けました。

完成!

姪っ子につけてもらったところ

15㎝×15㎝スクエア型⇨20㎝×20㎝に変更したんですが、ちょっと大きかったかなあ、、

しかし姪っ子喜んでくれたので満足です!

この写真の一週間後バッグにアイスクリームが落下し、

シミができるという悲しい出来事がありましたw

子供バッグに制作される方は、生地をビニールコーティングのあるものなどにした方がいいかもしれません、、、