ゆるいパンツやスカート、家に眠っていませんか？
ウエストがゆるいまま着ると、ずり下がって短足に見えたり、だらし無い印象になったり、着心地が良くなかったり 良い事無いですよね、、
私は下半身が非常に太いため、お尻や太ももにサイズを合わせると、ウエストが余るという事態が日常的に起こります。泣
先日針と糸さえあれば簡単にウエストを詰めれたのでご紹介します。
裏に平ゴムを付けたり、手でなみ縫いしたり、色々方法はありますが、
ウエストをなみ縫いするのって分厚くてやりにくい、、という方にオススメの方法です。
材料
- 手縫い針（100均にも売っています）
- 手縫い用の丈夫な糸（100均にも売っています）なければ糸を二重で
手順
- 何センチ縮めるのか確認する
- パンツに印をつける
- 縫う
1.何センチ縮めるのか確認する
実際着用して確認すると安心。どうみてもそんなにあるようには見えませんが、今回私は9㎝詰めます。
2.パンツに印をつける
パンツの一箇所で詰めると不自然になるので、後ろ中心、右、左の３箇所で詰めます。(私の場合は後ろ中心から8㎝くらいの左右にしました。）
※普通のパンツの場合、脇や前で詰めるのは目立つのでお勧めしませんが、スカートやゴム入りのウエストの場合には脇などで詰めても良いと思います。その服の目立たない位置 何箇所かで詰めます。
私の場合一箇所3㎝。チャコなどで線を引いておくと縫う時ガイドになるので縫いやすいです。表から縫うので、表に線を引いておきます。
３.縫う
先ほど引いたガイドの上を表から縫っていきます。
なみ縫いと同じなのですが、左右の線の上を
右の針を出した位置から左で針を入れる、その逆
を繰り返します
上端まで縫えました。
上端まで縫えたら引っ張ります。
綺麗に閉じました。このように糸を引っ張ったりするので、太めの丈夫な糸推奨です。
上端が緩まないように、何度か返し縫いして補強します。
完成！
タックのようになりますが、着てみると後ろはトップスを大体出しているので隠れて気になりませんでした。
もし気になる方はこちらの記事もどうぞ
ウエスト、ずり落ちてこないって最高！
同じ要領で上の服の脇や袖口などを縮める事もできます。
簡単に直せるのでぜひやってみてください。
読んでいただきありがとうございました。
